こどもにはコードよりメロディからでもOK

  • 2019.04.16 Tuesday
  • 20:58

JUGEMテーマ:ウクレレ

 

ウクレレを初めて習う時、よく「簡単な3つのコードから教えます」という

ことがあります。

例えば、C、F,G7の3つのコードの押さえ方を教わって、

その3つのコードだけで弾ける曲の伴奏をしながら歌う、というやり方です。

 

これは、大人の場合は、手っ取り早く楽しめてよい方法です。

 

しかし、小学校に入りたてくらいのこどもたちにとっては、

Fというコードでも、2弦と4弦を一度に押さえるには、

指の長さが足りなくて、難しい、ということが、よくあります。

 

握力も足りないので、複数の弦を押さえると、弦をしっかり押すことができず

綺麗な音が出ません。

 

そうなると、ウクレレの持っている本来の音色が出ないし、

コードの和音の響きも感じられません。

これでは、楽しいと思えません。

 

それよりも、単音で、ドレミを教えたほうが、1つずつ、弦を押さえるので

力も入りやすく、ちゃんと音程が聞こえるので、音楽を奏でている感触が

得られやすいです。

 

「ウクレレが初めての人は簡単なコードから!」という発想を捨てて

「単音でメロディを鳴らしてみることから!」というやり方も

小さな子供にウクレレを教える際には、有効です。

 

手の大きさ、指の長さには個人差があります。

無理にコードを弾かせて、ウクレレが嫌になってしまうよりは、

最初は、メロディばかり弾かせても良いと思います。

 

だいたい、3年生くらいになると、はじめはメロディしか弾けなかった子も

コードを鳴らせるようになってきます。

(1,2年生でも、本人の意欲や、手の大きさによっては、早々にコードも弾けてしまう子もいます)

 

小さなお子様には、焦らず、気持ちよい音の出せる方法から教えるのが

よいと思います。

演奏もやっぱり、「弾く」より「聴く」

  • 2019.04.15 Monday
  • 20:44

JUGEMテーマ:ウクレレ

 

ウクレレの練習をする前に、弾こうとする曲の原曲や模範演奏を

よく聴いた方がいい、と先日書きましたが、

バンドメンバーとの練習や、ステージでの演奏の時もやはり

「聴く」ことは「弾く」こと以上に大事です。

 

バンドで演奏している時、テンポは速くないのになぜか

急いで聞こえることがあります。

そういう時、実はメンバーがお互いの音を聴き合っていないことが

あります。

自分の演奏に夢中で、周りに注意を向ける余裕がないのです。

テンポがどんどん速くなってしまうこともあります。

それも、同じように、周りの音を聴く余裕がないのが原因です。

 

ここで、難しいのが、実は「聴く」には、演奏にゆとりが

ないとできない、ということです。

 

1人で練習する時は、メトロノームやリズムマシンなどを聞きながら

弾くようにしましょう

そうすると、普段から、「弾きながら聴く」というクセがついてきます。

聴きながら弾いて、さらに、演奏力自体も上がれば、

演奏に余裕が出て、一層「聴く」ことが上手になります。

 

演奏している時の、理想的な状態は、自分が音を出す側ではなくて

音楽を聴いている観客の側であるかのように、音を聴きながら演奏している状態です。

 

メトロノームやリズムマシンを使うのが良いことは分かっているけど

ついつい、面倒で、使わないで練習している、という方、

多いと思います。

 

もったいない!!!

 

テンポを保つというだけでなく、「聴く」練習になりますから

これからは絶対に、使ってくださいね!

メトロノームの音も、1つの楽器の音のように聞いて

その楽器とセッションしているように、自然に乗れたら、なお良いです。

続ければ、間違いなく効果があります。

 

 

 

練習は弾くよりも「まず 聴く」

  • 2019.04.14 Sunday
  • 23:06

JUGEMテーマ:ウクレレ

 

ウクレレを習いに来ている生徒さんに、普段どんな音楽を聴きますか?と聞いてみると

「あまり音楽を聴かない」という方が、少なからずいらっしゃいます。

 

とっても練習熱心な年配のご婦人がいらっしゃいます。

毎日寝る前に1時間くらい練習しているそうです。

 

でも、音楽は普段聞いていない、とのこと。

 

楽譜だけ見ていても、どんな音を出したらいいのか、どんな表現をしたらいいのかは

分かりません。

 

いろいろな音楽を聴いて、どんな音色を出したいのか、その曲をどういう風に

表現したいのか、というイメージがあるかないかによって

練習の効果に差が出ます。

 

ポップスやジャズなどをウクレレでアレンジしたものだけを聴いて

それを弾いてみようとする方も多いです。

そういう方には、まず元の曲を聴いて、何を表現している曲なのか

つかんでもらうように進めています。

ウクレレ演奏用にアレンジされたものは、元の曲とは

違う印象のものも多くあるので、原曲を知らないと解釈を誤る危険があります。

 

自分が演奏する前に、聴くこと、

ただ聞き流すのではなく

深く聴くこと、理解すること は、とても大切だと思います。

 

ぜひ、試してみてください。

今までなんとなく音楽を聞いてきた耳と、

本当に「聴く」ことに力を入れてからの耳とでは

聞こえ方が変わってきます。

 

それは、絶対に演奏力にも良い影響を与えます

 

 

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